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【ホロライブ】AZKiがEXPOで「野生のYAGOO」と遭遇!0期生が振り返る事務所草創期の思い出
2025-03-24

ホロライブ所属のAZKiさんが「hololive 6th fes. & EXPO」振り返り配信で、「YAGOO」こと代表取締役社長CEO谷郷元昭氏との偶然の再会エピソードを報告しました。2018年のデビュー当時の思い出を語るAZKiさんの言葉からは、現在の大規模イベントを実現するまでのホロライブの着実な成長と発展の歴史が浮かび上がります。

目次
  1. EXPOリハーサルで偶然の「YAGOO遭遇」
  2. 「小さい小さいスタジオ」の時代を知る0期生
  3. 「遠くへ来たもんだ」―ホロライブの成長に感慨深いAZKi
  4. ファンの反応と「ホロぐら」との繋がり

EXPOリハーサルで偶然の「YAGOO遭遇」

ホロライブ所属のAZKiさんは2025年3月8日〜9日に開催された「hololive 6th fes. & EXPO」のリハーサル見学中に、思いがけないサプライズに遭遇しました。

エントランスゲートを通過した直後、カバー株式会社代表取締役社長CEO谷郷元昭氏(通称:YAGOO)と偶然出会ったのです。

ちょうどエントランスゲートを超えた先に、野生のYAGOOがッスって立ってて、あれ?これ見間違いか?」とAZKiさんはその驚きの瞬間を生き生きと再現しました。初期メンバーならではの「YAGOO!?YAGOOだ!!」という反応からは、ファンにもおなじみの親しみやすい関係性が伝わってきます。

「お元気ですか?」と声をかけつつも「久々に会いましたね」と語るAZKiさんの言葉からは、ホロライブの成長に伴う組織拡大の様子が垣間見えます。かつて日常的に顔を合わせていたメンバーたちが、今では大きな組織の中でそれぞれの役割に集中している現状を、AZKiさんはユーモアを交えながら温かく振り返っています。

「小さい小さいスタジオ」の時代を知る0期生

ホロライブ0期生として2018年にデビューしたAZKiさんは、初期のホロライブを知る貴重な証人です。

当時のホロライブ事務所について「本当に小さい小さいそれは小さい事務所時代」と繰り返し表現する様子からは、現在の規模との大きな隔たりが感じられます。

社長と10数メートル先ぐらいの距離感で仕事をしていた」というエピソードは、ホロライブが着実に一歩一歩成長してきた軌跡を物語っています。「YAGOOが仕事をしてるところを遠目にみつつ...」という懐かしそうな言葉からは、アットホームな雰囲気の中でVTuber文化を切り拓いてきた先駆者たちの姿が想像できます。

この「小さな事務所時代」を実際に経験したのは初期メンバーのみという事実は注目に値します。AZKiさんの証言は、急成長を遂げたホロライブの歴史を知る上で貴重な一次情報源であり、ファンにとって新鮮な驚きをもたらすものです。

「遠くへ来たもんだ」―ホロライブの成長に感慨深いAZKi

「そう考えると遠くへ来たもんだ..」というAZKiさんの言葉には、「hololive 6th fes. & EXPO」という大規模イベントと、かつての「小さな事務所」との鮮やかな対比が込められています。

この一言には、ホロライブの着実な成長を見守ってきた0期生ならではの深い感慨が表れています。

2018年のデビュー時から現在まで、ホロライブは日本国内のVTuber事務所から国際的なエンターテインメント企業へと発展を遂げました。その成長過程をリアルタイムで体験してきたAZKiさんの証言は、単なる懐古話ではなく、VTuber業界全体の急速な発展を象徴する貴重な記録です。初期メンバーだからこそ語れる「変化」に対する実感は、ファンに新たな視点を提供しています。

ファンの反応と「ホロぐら」との繋がり

配信中には「ホロぐらの事務所??」というリスナーコメントが寄せられました。これに対しAZKiさんは「そうそうそう、本当にあのサイズの事務所の時代がございまして」と即座に反応し、「ホロぐら」に登場する事務所設定が、実際の初期ホロライブ事務所をモデルにしていることを明かしました。

「窓は割れてた??」というユーモアを含んだリスナーの質問に対しては「窓は割れてない笑 窓は割れてないけど、割れる窓はあんな感じだった笑」と笑いながら答えています。

この自然なやり取りからは、ファンに愛されているホロぐらの演出と実際の事務所との興味深い関連性が垣間見え、コンテンツへの親しみがさらに深まるきっかけとなりました。

配信中、AZKiさんは「あっそか、もう0期生と1期生しか知らない...うわあー」と語り、この貴重な記憶が一部の初期メンバーにしか共有されていない特別なものであることを強調しました。初期の事務所環境に関する話題は、長く応援しているファンにとっても新鮮な情報として関心を集めているようです。


まとめ

まとめポイント
  • ホロライブ所属のAZKiさんはhololive 6th fes. & EXPOのリハーサルで、久しぶりに代表取締役社長CEO谷郷元昭氏(通称:YAGOO)と偶然再会しました。
  • 2018年デビュー当時の「小さな事務所」での思い出は、ホロライブの原点として貴重な歴史的証言です。
  • 社長とは「10数メートル先」という近い距離で働いていた草創期から、現在は組織拡大により自然と距離が生まれた変化をユーモアを交えて振り返りました。
  • 「ホロぐら」の事務所設定が実際の初期事務所をモデルにしていることが確認され、コンテンツと現実の興味深い繋がりが明らかになりました。
  • 0期生であるAZKiさんが語る「小さな事務所時代」のエピソードは、ホロライブの着実な成長の軌跡を示す貴重な記録となっています。

ホロライブ所属AZKiさんの「事務所草創期」の回顧は、単なる「社長との再会エピソード」を超えた意義を持っています。この証言は、現在の大規模エンターテインメント企業としての成功に至るまでの、ホロライブの努力と成長の歴史を象徴しています。ファンにとっては知られざる初期エピソードとして新鮮な驚きをもたらし、また業界関係者にとってはVTuber文化の持続的発展を示す好例として、今後も長く参照される価値ある証言と言えるでしょう。